昨日、映画、「Iron Lady」を観ました。言わずともご存じ、かつてのイギリス首相、マーガレット・サッチャーのこと。
若い時に政治に使命をもち、選挙に臨み、ロマンスに落ち、子供が与えられ、冷戦、命の危機、どん底の経済、フォークランド紛争に向き合った一国のリーダーが、現在は認知症と共に暮らしているということ・・・。
人はそれが全てであるかのように彼女を「鉄の女」と呼ぶけれど、それは彼女のほんの一部を指していることであって、夫のシャツにアイロンをあてる時、子供とビーチで戯れる時、レーガンさんと膝をつき合わせた時、イギリス議会で激論を交わした時、一線を退いて新たな課題と共に暮らしておられる現在、これら彼女が歩んできた道を全て込みで考えるのなら、彼女は「鉄の女」なのではなく、まさしく「マーガレット・サッチャー」なのだと思いました。
人が私達のことを何と呼ぼうが、それは私達のごく一部でしかないから、なにもアップセットする必要もありません。自分自身と他に数名の者たちが素の自分を知っていてくれるのなら、「自分の名前こそが自分の全てです」言うことができるのなら、それだけで十分なのですな。
マック
追伸:それにしてもメリルの女優魂、彼女をサッチャーに仕立て上げたメイクさん、衣装さんのプロ魂に敬服しました。

ついに公開になったんだね。
これは俺も楽しみにしてまっせ。
銀幕の歴史に残る屈指の伝記物キャスティングだね。
投稿情報: たしん | 2012年1 月17日 (火) 11:31
サッチャーさんをとても近く感じるような映画でした。メリルのブレティッシュ英語も分かりづらいゆえに(笑)、本物でした。
投稿情報: マック | 2012年1 月21日 (土) 15:40